財形給付金制度 財形基金制度
財形給付金制度・財形基金制度とは
財形給付金制度、財形基金制度は、財形貯蓄契約者に対する事業主の貯蓄奨励策です。いずれも事業主が規程で定めた金額を7年間拠出し、事業主が財形貯蓄契約者を受益者(受取人)として給付金契約取扱機関と契約し、その拠出金を運用後、元利合計額を財形貯蓄契約者毎の財形貯蓄に払い込み、または財形貯蓄契約者個人が受け取るという制度です。事業主の拠出金は費用計上でき、運用益は非課税、財形貯蓄契約者が受け取る満期給付金は一時所得扱いとなります。

なお、公務員および公共企業体の職員は、財形給付金制度および財形基金制度の勤労者には含まれません。
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