労金連のご案内 労金連の役割
労金連は、〈ろうきん〉の中央金融機関として、〈ろうきん〉との間で預金業務、貸出業務、内国為替などの〈ろうきん〉業務を補完する各種金融業務を行っています。そのほか、福祉事業団体、勤労者の団体、事業会社などとの法人取引を行っています。
また、金融市場においては、機関投資家として資金の調達や運用を行っています。
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資金調達業務

預金業務

労金連の預金の大部分は、会員である〈ろうきん〉から受け入れています。

このほか、労金連では、公共法人や公益法人など、〈ろうきん〉以外のお客さまからも預金をお預かりしています。

労金連の預金の種類は、当座預金、普通預金、普通預金無利息型(決済用預金)、通知預金、定期預金など一般の金融機関とほぼ同じですが、〈ろうきん〉の中央金融機関として〈ろうきん〉を対象とした独自の預金制度を設けています。
業務のご案内
労金連は、これら〈ろうきん〉を対象とした預金により安定的な資金調達を行い、〈ろうきん〉間の資金需給調整機能を発揮するとともに、〈ろうきん〉の余裕資金の効率運用に資しています。

また、業態セーフティネットや大規模災害特別貸付の財源を確保するための預金の仕組みを作り、〈ろうきん〉業態の信用維持に努めています。

資金運用業務

貸出業務

会員である〈ろうきん〉への貸出しは、〈ろうきん〉間の資金需給の調整、〈ろうきん〉業態の信用維持、災害時の被災者への支援などを主な目的としています。

また、労金連は、会員である〈ろうきん〉のほか、国や公共法人・公益法人、一部の株式会社などにも貸出しを行っています。

市場運用業務

労金連は、全国の〈ろうきん〉の余裕資金の効率運用と〈ろうきん〉間の資金需給の調整を主な目的として、国内を中心とする金融市場で資金運用を行っています。

有価証券運用

有価証券運用は、中長期的な視野に立ち、期間収益の確保と自己資本の健全な成長を目的として、債券を中心としたポートフォリオを構築しています。

運用にあたっては、マクロ経済環境や市場動向の分析を行うとともに、債券の金利を主な収益源泉と位置付け、国債・地方債をはじめとする公共債、投資適格事業債、ユーロ円債等を中心とした投資を行っています。

このほか、金利上昇リスク対応としての変動債や、分散投資の観点から外国国債、株式、投資信託等にも幅広く投資を行っています。

また、リスク管理は、デュレーションの管理や投資対象別限度額の設定とともに、金利リスク・信用リスク・流動性リスク等の状況をモニタリングすることにより、過度のリスクをとることのないよう努めています。

短期金融市場業務

労金連は、信用リスク・流動性リスクに留意しながら、支払準備資産である短期資金の運用を行っています。

〈ろうきん〉業務の補完

財形業務

労金連は、全国規模の企業・団体における財形預金の事務手続き(各種書類の授受や積立金の振込など)が円滑に行われるよう、全国〈ろうきん〉の窓口としての役割を担っています。

また、財形預金のトップバンクとして“便利で使いやすい財形預金”を目指し、インターネット/モバイルバンキング、テレフォンバンキングでの残高照会や一般財形の払戻等のサービス向上、さらに財形制度の改善にも積極的に取り組んでいます。

もっと詳しく

企業型確定拠出年金

労金連は、全国の〈ろうきん〉を代表して、確定拠出年金の商品提供機関の役割を担っており、元本確保型商品である「ろうきん確定拠出年金定期預金(期間5年)」・「ろうきん確定拠出年金定期預金(期間1年)」を提供しています。

また、労金連が確定拠出年金の運営管理機関となる総合型確定拠出年金「ろうきんDCプラン」を取り扱っています。

さらに、労金連では、各種情報提供ツールの作成や企業年金セミナーの開催支援、加入者教育に関する講師の養成など、全国の〈ろうきん〉が実施する「企業年金に係る役割発揮宣言」の取組みの強化・サポートも行っています。

個人型確定拠出年金

〈ろうきん〉では、税制優遇措置のある個人型確定拠出年金を、60歳以降の生活を支える重要な商品と位置付け、全国の〈ろうきん〉が運営管理機関となり、加入者や運用指図者の方々への対応を行っています。

労金連では、全国の〈ろうきん〉の個人型確定拠出年金業務をサポートしています。

内国為替業務等

〈ろうきん〉は、国内の民間金融機関との間で内国為替取引やATM提携サービスをはじめとした、各種情報ネットワークサービスを提供しています。

労金連は、〈ろうきん〉業態を代表して、労働金庫内国為替制度の運営や為替貸借の決済を行うとともに、業態統一の窓口として各種情報ネットワークサービスとの資金決済を担っています。

資金中継業務

労金連では、全国の〈ろうきん〉が口座振替により収納した国税収納金、国民年金保険料や公共料金、クレジットカード利用代金などの資金を取りまとめ、一括して日本銀行や民間企業との決済を行っています。

また、労金連では、国の年金やその他の国庫金の振込、民間給与振込など、全国の〈ろうきん〉に開設されているお客さまの口座への振込業務も受託しています。

代理業務

労金連は、日本銀行歳入代理店業務のほか次の機関の業務の代理を行っています。
・独立行政法人住宅金融支援機構
・株式会社日本政策金融公庫
・独立行政法人勤労者退職金共済機構
・一般社団法人日本労働者信用基金協会
・預金保険機構

対金庫デリバティブ取引業務

労金連は、全国の〈ろうきん〉に対し、リスクヘッジ機能を提供することを目的に、金利スワップ取引等のデリバティブ取引を行っています。

現金供給業務

労金連は、全国の〈ろうきん〉が日々必要とする業務用現金を安定的かつ確実に調達できるよう、〈ろうきん〉業態で唯一認められている日本銀行本支店との当座取引を通じて現金の供給を行っています。

また、余剰となった現金は日本銀行の当座預金口座へ入金しています。

国債窓販業務

〈ろうきん〉では、お客さまの資金運用ニーズに幅広くお応えするため、個人向け国債(3年、5年、10年)の窓口販売業務を行っています。

労金連は、〈ろうきん〉が行う国債窓口販売に係る取りまとめ機能を担うことにより、〈ろうきん〉の国債窓口販売業務をサポートしています。

投信窓販業務

〈ろうきん〉は、登録金融機関として投資信託の販売を行っています。

労金連は、全国の〈ろうきん〉の委託を受け、投信委託会社、信託銀行との間で指定販売会社としての取りまとめ機能を担っています。

また、投資信託の商品の選定を行い、投資対象資産や投資対象地域の分類等による幅広い品揃えを提供するなど、各〈ろうきん〉における資産運用サービスのサポートに取り組んでいます。

〈ろうきん〉業務の支援

上記以外にも、労金連は、事務の統一化・標準化、業態統一規程の管理やリスク管理高度化支援など〈ろうきん〉の業務事務の支援を行っています。

総合事務センター

総合事務センターは、1989年12月、全国〈ろうきん〉のオンライン業務を担う共同センターとして設立されました。

2014年1月から稼働している「アール・ワンシステム(R・ONE)」の開発・運用に加え、内国為替取引やATM提携など、対外機関との決済に係るオンラインシステムの運用を担っています。