労金連のご案内 労金連の役割
労金連は、〈ろうきん〉が行う金融活動を支え、〈ろうきん〉業態の発展に寄与するため、次のような役割を担っています。

労金連の役割

〈ろうきん〉間の資金需給調整
〈ろうきん〉との預金・貸出金取引を通じて〈ろうきん〉相互間の資金の需給調整を行っています。 負債
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〈ろうきん〉の余裕資金の集中による効率運用
〈ろうきん〉の余裕資金の効率運用ニーズに応えるため、預金で受け入れた資金を金融市場で効率運用しています。 資産の構成
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〈ろうきん〉の金融業務の補完
内国為替の資金決済、国債や投資信託の窓口販売、公共料金等の預金口座振替、公的年金振込の中継や業務および事務の支援など、〈ろうきん〉の金融業務機能の補完を行っています。 もっと詳しく



〈ろうきん〉業態の信用力の向上
ろうきん相互支援制度(業態セーフティネット)などの運営を通じて、〈ろうきん〉業態の信用力の維持・向上に努めています。 もっと詳しく



総合事務センターの運営と事務集中による〈ろうきん〉の業務の効率化
総合事務センターにおけるアール・ワンシステムの開発・運用など、事務の集中処理により業務の効率化を図っています。



〈ろうきん〉から労金連への資金の流れ

ろうきんから労金連への資金の流れ
〈ろうきん〉は、会員や間接構成員の皆さまから預金としてお預かりした資金を主に住宅ローンなどの貸出資金として役立てています。

貸出金以外の資金は、労金連への預金や有価証券などで運用していますが、貸出金以外のこれらの運用資金を余裕資金と呼んでいます。

労金連では、〈ろうきん〉の余裕資金のうち63%を預金で受け入れ、その資金を有価証券や貸出金などで運用しています。

また、労金連が受け入れている預金(譲渡性預金を含む)の81%は〈ろうきん〉からの預金です。


間接構成員とは

〈ろうきん〉の会員である団体に所属されている一人ひとりのお客さまのことを「間接構成員」と呼んでいます。
たとえば、労働組合が〈ろうきん〉の会員となっている場合、「労働組合」が〈ろうきん〉の「団体会員」、「労働組合の組合員」が〈ろうきん〉の「間接構成員」となります。
間接構成員は会員資格を有しませんが、労働金庫法で〈ろうきん〉をご利用いただくことが可能とされています。