投資信託を保有している方へ

保有している投資信託の運用状況を
確認してみましょう

スマホで残高照会

ろうきんダイレクトから投資信託を選ぶと、「残高・取引照会」より前営業日基準の投資信託の残高、運用損益等を確認できます。

報告書等を確認しましょう

購入時 ご購入時におけるお知らせ 「取引報告書」(分配金受取コース)、
「累積投資買付報告書」(分配金再投資コース)
発送時期:購入お申込後、1週間程度
運用期間中 運用期間中におけるお知らせ 「取引残高報告書」※1
発送時期:作成月の翌月中旬頃※2
解約時 ご解約(ご換金)における
お知らせ
「取引報告書」(分配金受取コース)、
「累積投資取引報告書(残高報告書)」(分配金再投資コース)
発送時期:ご解約(ご換金)お申込後、1週間程度
特定口座 特定口座における
損益や税金などの
お知らせ
「特定口座源泉徴収(還付)明細書」
発送時期:ご解約(ご換金)お申込後、1週間程度
「特定口座年間取引報告書」
発送時期:毎年1月下旬頃※3
「上場株式配当等の支払通知書」※4
発送時期:毎年1月下旬頃※2
一般口座 一般口座で保有する
投資信託にかかるお知らせ
「上場株式配当等の支払通知書」※4
発送時期:毎年1月下旬頃
つみたてNISA口座 つみたてNISA口座で保有する
投資信託にかかるお知らせ
「つみたてNISA『信託報酬』等のお知らせ」※5
発送時期:毎年1月
  • ※1 報告書作成基準日における残高および前回作成基準日以降のお取引の明細等についてご報告します。
  • ※2 お取引があった場合、原則として3ヶ月ごとの月末基準で作成します。
    (お取引がない場合でも、お預り残高があるときには、前回の報告書作成基準日から1年後の月末基準で作成します。)
  • ※3 お預り残高があり、前回作成時より配当および譲渡があった場合に作成します。なお、特定口座が廃止された場合は廃止月の翌月に上場支払通知も作成されます。
  • ※4 対象期間における「分配金取引」にかかるお知らせです。確定申告をする際に添付資料として利用できます。
  • ※5 2025年1月より帳票が変更となる予定です。

2024年1月現在

投資にはメンテナンスが必要

投資信託購入後に考えたいこと

投資信託を購入してある程度の時間が経過すると、その基準価額が『値上がり』するか『値下がり』するか、どちらかに動いているものです。

お持ちの投資信託が値下がりした場合は?

1静観する

投資信託の値動きは、その投資先によってかわってきます。長期で運用するのであれば、基準価額が持ち直すまでじっくり待つのも一つの方法です。

2追加購入を考える

基準価額が下落する中で追加購入すると、取得単価が引き下げられます。
その後、基準価額が上昇し、最初に購入した水準まで戻れば、利益を得ることができます。

3資産配分を見直す

資産価値は運用成果によって常に変化していくため、資産配分の定期的な見直しが必要です。
具体的な方法をご紹介します。

保有している投資信託のメンテナンス

投資信託は購入したら終わりではありません。むしろ、購入してからがスタートです。
日々の値動きに一喜一憂する必要はありませんが、定期的にチェックし、必要に応じてメンテナンスをすることが有効です!

定期的なチェック

1お金をふやす目的や期間、投資に対する考え方は変わっていないか?

「家族構成」や「将来のライフイベント」「投資に対する考え方(投資スタイル)」が変わったなどの場合、保有している投資信託を見直す必要があるかもしれません。

2購入当初のバランスが崩れてないか?

複数の投資信託に分散投資している場合、値動きにより、当初決定した資産配分のバランスが崩れてきます。
これを元のバランスに戻すことを「リバランス」と言います。
崩れたバランスを取り戻し、効率の良い運用を目指しましょう。

リバランスのイメージ

リバランスのメリット

1自分にあった資産配分を維持できる

せっかく自分が許容できるリスクにあった資産配分でスタートしたのに、バランスが崩れた結果、「自分の想定よりもリスクが高くなってる!」なんてことも…リバランスすれば当初の資産配分を維持できます。

2効率的な運用が目指せる

リバランスをするということは、値上がりした資産の一部を売って利益を確定し、値下がりして割安になった資産を買うことになります。
その結果、リバランスしない場合よりも効率的な運用が目指せる可能性があります。

リアロケーション

リアロケーションとは、投資目的やリスク許容度に合わせて決めた資産配分を変更することです。
年齢や収入の変化により、投資目的やリスク許容度などが変化するため、長期的な視点でのリアロケーションが必要となります。