Q&A

NISAについて

年間投資上限額とはなんですか?
年間投資上限額とは、1月1日~12月31日までの1年間でNISAを利用して投資できる金額の上限です。「つみたて投資枠」は120万円、「成長投資枠」は240万円です。
非課税保有限度額とはなんですか?
非課税保有限度額とは、一生涯に非課税で保有できる金額の上限です。NISAの非課税保有限度額は1,800万円で、そのうち、「成長投資枠」は1,200万円まで利用可能です。
〈ろうきん〉でNISAを始めたいのですが、申込方法を教えてください。
ご相談予約・お問合せ」より、お取引のある〈ろうきん〉もしくは最寄りの〈ろうきん〉へお問い合わせください。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で別々の金融機関で利用することはできますか?
別々の金融機関で利用することはできません。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」は1金融機関で利用します。
他の金融機関でNISAをしています。金融機関を〈ろうきん〉に変更するためにはどうしたらいいですか?
金融機関の変更をご希望される場合は、変更したい年分の前年の10月1日~変更したい年分の属する年の9月30日までに変更前の金融機関および〈ろうきん〉にて所定の手続きが必要となります。詳細は「ご相談予約・お問合せ」をご参照いただき、〈ろうきん〉にお問い合わせください。
非課税保有限度額は、買付額ベースで管理されますか?
非課税保有限度額は、買付残高(簿価残高)で管理されます。
つみたて投資枠だけで非課税保有限度額(1,800万円)を利用することはできますか?
つみたて投資枠だけで非課税保有限度額(1,800万円)を利用することが可能です。
年間投資上限額を超えた場合はどうなりますか?
年間投資上限額を超えた部分は、課税口座(特定口座・一般口座)での取扱いになります。
年間投資上限額が余った場合、翌年の年間投資上限額へ繰り越せますか?
1年の間に年間投資上限額が余った場合、残りの枠を繰り越すことはできません。
つみたて投資枠を使わず、成長投資枠だけを利用することはできますか?
「成長投資枠」だけを利用することが可能です。ただし、「成長投資枠」の非課税保有限度額は、「1,200万円」とされており、非課税保有限度額1,800万円を全て「成長投資枠」で利用することはできません。
2023年までのNISA(つみたてNISA、一般NISA)で保有している投資信託を「つみたて投資枠」や「成長投資枠」へロールオーバー(移管)できますか?
ロールオーバー(移管)できません。2023年までのNISAの資産を一度売却し現金化してから「つみたて投資枠」や「成長投資枠」を利用して新たに商品を購入することになります。
なお、2023年までのNISAは2024年以降も非課税保有期間(つみたてNISA:20年、一般NISA:5年)が終了するまで非課税で保有・売却することができます。
保有している投資信託の残高は、どのように確認できますか?
「取引残高報告書」にてご確認いただけます。また、ろうきんダイレクトのお取引メニューから投資信託を選択すると、「残高・取引照会」より前営業日基準の投資信託の残高、運用損益等を確認できます。
各種報告書等については、「投資信託を保有している方へ」をご覧ください。

2023年までのNISAについて

「つみたてNISA」や「一般NISA」で購入した商品は、いつでも売却することができますか?
非課税保有期間(つみたてNISA:20年、一般NISA:5年)が終了するまでは、いつでも非課税で売却することができます。
「つみたてNISA」や「一般NISA」は非課税保有期間終了後、それぞれどのような取扱いになりますか?
非課税保有期間が終了すると、特定口座や一般口座などの課税口座に払い出され、その後の譲渡益や分配金等については課税対象となります。また、どちらもつみたて投資枠や成長投資枠へロールオーバー(移管)することはできません。
ジュニアNISAで保有している資産は、2024年以降、どのように取扱われますか?
非課税保有期間(5年)終了後に自動的に継続管理勘定に移管され、18歳になるまで非課税で保有することが可能です。
また、非課税保有期間(5年)終了前に18歳を迎えた場合は、購入から5年間は非課税で保有可能です。