Life Plan 05 セカンドライフ編
退職後は自分らしいセカンドライフを過ごしたい!
楽しむこともそうだけど、子どもや孫にしてあげられることってあるのかな?
子ども2人は独立。20年前に購入したマイホームで妻と生活。
定年で退職予定。住宅ローンが残っているが、退職金で繰上げ返済を考えている。退職後のお金が不安。
退職まであと少し。これまで貯蓄は頑張ってきたけど、このまま老後を迎えて大丈夫なのか…住宅ローンは退職金で一括返済するつもりだけど、そうすると貯蓄を減らしてしまうし、どうするのが一番良いプランかわからない。
旅行や趣味も楽しみたいけれど、年金だけでやりくりするのも不安。
大切な退職金や、老後の生活基盤となる年金をかしこく使い、運用することが重要です。
仕事や子育てがひと段落し、自分の時間を楽しむこともセカンドライフに大切なことです。
旅行する?趣味に没頭する?あなたは何をしたいですか?
自分らしいセカンドライフをおくるために、まずは退職後の収入やかかるお金など確認しておきましょう。
退職金
年金
貯蓄
管理・事務・技術労働者(総合職) | 生産・現業労働者 | 国家公務員 | |
---|---|---|---|
大学卒 | 2,243万円 | 2,112万円 | |
高校卒 | 1,953万円 | 1,782万円 |
たとえば、夫婦2人(夫65歳、妻65歳)の
家計収支をみてみましょう。
あくまでも平均値ですので、家庭によって状況は異なると思いますが、以下のケースでは実収入と
支出を計算すると赤字になってしまいます。
出典:総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2023年(令和5年)」より抜粋 夫婦高齢者無職世帯(=夫65歳以上、妻65歳以上の夫婦のみの世帯)における
家計収支
夫婦2人の平均的な生活費
約28万2千円/月
出典:総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2023年(令和5年)
家計の概要」
さらに、ゆとりあるセカンドライフを
送るためには
約37万9千円/月が必要
出典:(公財)生命保険文化センター2022(令和4)年度生活保障に関する調査≪速報版≫
セカンドライフは意外と長いものです。
公的年金だけでは、
ゆとりあるセカンドライフを
過ごすことは
難しいのが現状です。
退職金を住宅ローンの返済で全て使い切ってしまうとその後の収支に影響が出ることもありますし、預金のままおいておけば資産が目減りするというリスクもあります。
一部は資産運用するなど資産寿命を延ばし、長生きに備えていく必要があります。
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一定期間運用後は年金としてお受取りできる商品です。
※お取扱いがないろうきんもございます。
お金に働いてもらうことで、
資産を長生きさせることができます。
ろうきんに相談したら、セカンドライフのあれこれについて教えてくれて、退職金の全てを住宅ローンの返済に充てるのではなく、一部を資産運用しながら将来つかうお金を準備してみようと思った。
また、今度生まれてくる孫のためにお金を残すことも考えて、個人年金保険で備えもしておきたいな。
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