労金連のサステナビリティ

ろうきんがめざす
「人々が支え合う共生社会」の実現に向けて

労働金庫連合会 理事長の画像

Message

労働金庫連合会は、協同組織の福祉金融機関である〈ろうきん〉を会員とする中央金融機関として、〈ろうきん〉が行う金融活動を支える役割を担っています。
私たちはいま、気候変動や平和と安全への脅威、社会経済情勢の不確実性の高まりに直面し、物価高騰や格差の拡大、分断や排除の動きが世界各地で見られるなど、持続可能な社会の実現への岐路に立たされています。
こうしたなか、〈ろうきん〉は、共助のネットワークと金融機能を活かしながら、はたらく人の生活向上という使命を徹底して追求し、その大切な資金を“意思のあるお金”として持続可能な社会へと循環させていきます。このSDGsへと続く連帯と包摂の資金循環を、〈共感と協創〉の力をもって実践し、誰ひとり取り残さない社会への歩みを進めてまいります。

労働金庫連合会 理事長

西田安範

労金連のESG投融資とSDGsの関係図

労金連のESG投融資とSDGsの関係図

社会貢献活動

〈ろうきん〉働く人と子どもの明日を応援プロジェクト

ろうきん森の学校

「ろうきん森の学校」は「森づくり」から「人づくり」、「地域づくり」につながる活動です。労金連は、2005年に創立50周年を記念して、「ろうきん森の学校」を開校しました。最初の10年間を「第Ⅰ期」、2015年からの10年間を「第Ⅱ期」として取り組んできました。2025年以降は単年度ごとの活動(支援)として取り組み、全国5地区のNPO等と連携して活動を継続していきます。

日本全国にある拠点の図

関連情報

ろうきん SDGs Reportの画像
ろうきん SDGs Report

「ろうきんSDGs行動指針」に基づき、SDGs推進に係る全国の〈ろうきん〉および労金連による各種取組みや成果等を発信し、会員をはじめとした様々なステークホルダーに「共感の輪」を広げていくための報告書として、「ろうきん SDGs Report」を作成しています。

SDGsのロゴ

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から 2030 年までの国際目標です。
「貧困をなくそう」や「飢餓をゼロに」など17のゴールと、そのゴールごとに設定された169のターゲット(個別目標)で構成されています。世界的にその重要性が認識され、日本でもその積極的な推進が期待されています。