ろうきんデジタルパンフレット2023年10月版
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住宅に70%以上の損害が生じた場合に、新築に建てかえる費用を補償します。建物の「協定再調達価額」と「保険金額」が同額であるご契約には当該特約が自動セットされます。すべてのプラン近年、大規模自然災害が相次いで発生しており、自然災害のリスクは一層高まっています。多くの方に加入意向があることから、自然災害リスクが高まる中でより多くのお客さまに補償をお届けすべく、条件に該当する契約について建てかえ費用特約を自動セットします。“プラスアルファ”の安心を手にしていただける特約をご用意しています。セットできるプラン自動セットされる契約の主な条件保険金をお支払いする場合万が一大きな損害が発生した場合に安心して建てかえ・買いかえの選択肢も取っていただけるよう、建てかえ費用特約を開発しました。保険の対象に建物が含まれていること建物の協定再調達価額と建物の保険金額が同額であること86.2%お支払いする保険金住宅に大規模な損害があった場合、修理ではなく家を建てかえ・買いかえたい!復旧付随費用はP.2をご参照ください。【建てかえ費用保険金】損害保険金のお支払対象となる事故により、建物について損害保険金が支払われる場合で、以下の条件をいずれも満たす場合・損害の額の協定再調達価額に対する割合が70%以上かつ100%未満であること・事故が生じた日からその日を含めて2年以内に損害を受けた建物と同一用途の建物【取りこわし費用保険金】建てかえに伴い、損害を受けた建物を取りこわした場合※以下に該当する場合には、その旨の通知が必要です。 ・取りこわしを開始・完了した場合 ・損害を受けた建物を第三者に譲渡した場合 ・損害を受けた建物の使用を開始した場合保険金をお支払いできない主な場合への建てかえ(買いかえを含む)が完了したこと※建てかえを開始した場合および建てかえを完了した場合は、その旨の通知が必要です。建てかえをせずに修復をした場合 など●いざという時に新築へ建てかえられる費用を補償したい!損保ジャパンが独自に実施したアンケートによると、右のイラストのような大きな損害があった場合、約78.7%の方が新築へ建てかえたいと回答しています(P.1参照)。一方、これまでの商品のお支払対象は「事故発生直前の状態に復旧するための費用」となり、「建てかえ・買いかえに要する費用」については自己負担いただいている状況でした。●アンケート調査による加入意向は85%以上!約2万人を対象とした損保ジャパンの独自アンケートによると、建てかえ費用を補償する保険について、85%以上の方に加入意向がありました。(右図参照)【取りこわし費用保険金】取りこわし費用の実費(建物の保険金額の10%が限度)ご注意この特約により保険金を支払う場合は、以下のいずれか以下について、「建てかえ完了後」にお支払いします。【建てかえ費用保険金】被保険者が損害を受けた建物の建てかえのために負担する費用−損害の額(建物の保険金額−損害の額が限度)※損害の額には、復旧付随費用は含みません。早い時に保険契約が終了します。・損害保険金の支払額が1回の事故につき保険金額の80%を超えたことにより保険契約が終了する時・損害を受けた建物の取りこわしを完了した時・被保険者が損害を受けた建物を第三者へ譲渡した時・被保険者が損害を受けた建物の使用を開始した時建物が大きく損害を受けた場合、美観や使い勝手、安全性などの観点から修復ではなく建てかえを選択肢として考えられることも多いようです。加入したいと思う、もしくは保険料次第で加入したいと思う86.2%7建てかえ費用特約開発の背景(2022年10月新設)家を修理せずに建てかえたい住宅の大部分に損害が発生した場合に、修理ではなく家を建てかえたいというお客さまに向けた特約です。建てかえ費用特約ひとまわり大きな安心を 

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