ろうきんデジタルパンフレット2023年10月版
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(注1)「耐火構造建築物」「主要構造部が耐火構造の建物」「主要構造部が建築基準法施行令第108条の3第1項第1号イ及びロに掲げる基準に適合する構造の建物」を含みます。ろうきん住宅ローン総合保険(THE すまいの保険)の構造級別は、M構造、T構造、H構造の3区分です。構造級別の詳細は、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。保険料は構造級別によって異なります。M構造の建物を保険の対象とする場合は、「建物の所有関係」も保険料に影響します。(M構造内で保険料が異なる場合があります。)1.木造であっても以下の(1)〜(3)のいずれかに該当する場合は、T構造となります。(共同住宅で(1)耐火建築物(注1)の場合はM構造となります。) 該当する場合は、所定の確認が必要となります。(1)耐火建築物(注1) (2)準耐火建築物(注2) (3)省令準耐火建物保険の対象となる建物、家財または貴金属等の保険金額の設定については、それぞれ以下の方法によって算出します。保険金額は万が一の事故の際にお受け取りいただける損害保険金の復旧費用の限度額です。事故が発生した場合に十分な補償が受けられるようお決めください。保険の対象である建物を、修理・再築・再取得するのに必要な額を基準とし、新価で評価額を算出します。①で決定した評価額の範囲内で、保険金額を任意の額で設定します。(ただし、評価額の10%未満の額を保険金額とすることはできません。)保険の対象である家財を、修理・再取得するのに必要な額を基準とし、新価で評価額を算出します。新価の目安については、P.4の「家財の新価の目安」を参照してください。①で決定した評価額の範囲内で、保険金額を任意の額で設定します。以下「家財を保険の対象とした場合のご注意」をご参照ください。2.H構造の建物のうち、前契約の構造級別がB構造または2級構造である継続契約の場合は、経過措置を適用しますが、保険料はH構造と同一となります。※地震保険はH構造の料率から引き下げた料率を適用する場合があります。継続契約が他の保険会社からの切替契約の場合は所定の確認が必要となります。(注2)「特定避難時間倒壊等防止建築物」「主要構造部が準耐火構造の建物」「主要構造部が準耐火構造と同等の準耐火性能を有する構造の建物」を含みます。1.下記の(1)〜(4)のいずれかに該当する 共同住宅 (1)コンクリート造建物 (2)コンクリートブロック造建物 (3)れんが造建物 (4)石造建物2.耐火建築物(注1)の共同住宅1.建物2.家財3.貴金属等保険の対象となる建物(または家財を収容する建物)の構造について保険の対象の評価額・保険金額の設定について以下の1.または2.の条件に合致する場合は、ご注意ください。①評価額の算出②保険金額の設定①評価額の算出②保険金額の設定M構造詳しくはP.21評価済保険について(建物のみ)をご参照ください。※保険の対象の価額を超えてご契約されても、その超過分はむだになります。また、複数のご契約に分けて加入する場合は、すべての保険契約等の合計保険金額が保険の対象の価額を超えないようご注意ください。1.下記の(1)〜(5)のいずれかに該当する建物 (1)コンクリート造建物 (2)コンクリートブロック造建物 (3)れんが造建物 (4)石造建物 (5)鉄骨造建物2.耐火建築物(注1)3.準耐火建築物(注2)4.省令準耐火建物T構造※1つの保険の対象について、複数のご契約に分けてご加入いただく場合は、ご契約をまとめてご加入いただくよりも保険料の合計が高くなることがありますので、ご注意ください。H構造M構造およびT構造に該当しない建物16

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