職員のワークライフバランスの実現に向けた取組み

総労働時間の削減の取組み

職員のワークライフバランスの実現に向けて、ノー残業デー、年休取得強化月間、連続休暇の取得促進などの取組みを実施しています。

「くるみん」認定および「トモニン」マークの取得

2020年認定くるみん 子育てサポートをしています 仕事と介護の両立に取り組んでいます

「次世代育成支援対策推進法」および「女性活躍推進法」に基づく「行動計画」を策定し、職員が仕事と育児・介護を両立させることができ、男女共に職業生活において十分に能力を発揮し、活躍できる職場環境の整備に取り組んでいます。2020年には、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より「くるみん」認定を受けるとともに、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組む企業として、厚生労働省委託事業「両立支援のひろば」に「行動計画」と介護との両立支援の取組みを登録し、シンボルマーク「トモニン」を取得しています。

女性の管理監督職比率

すべての職員がその希望に応じて経験や能力を最大限発揮して活躍し、働き続けられる職場環境の整備を進めています。2025年3月31日現在の女性管理監督職の割合は、係⻑級が52.3%、管理職が22.1%となっています。

  • 43.7%

    職員に占める女性労働者
    の割合(正社員)

  • 52.3%

    係⻑級にある者に占める
    女性労働者の割合

  • 22.1%

    管理職に占める
    女性労働者の割合

男性の育児休業取得促進に向けた取組み

男性の育児休業取得を促進するための取組みとして、職場での理解を深めるための制度の周知や研修等を実施した結果、2025年度における育児休業取得率は男性・女性ともに100%となりました。

「健康経営優良法人2025」認定の取得

2025健康経営優良法人 KENKO Investment for Health 大規模法人部門

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。労金連は2025年度の健康経営優良法人に認定されました。この取組みは、労金連で働く職員の「心と体」を健全に保つためにも、継続していきます。

人材の採用・育成

「はたらく人たちの暮らしを支える人材」として、着実に成長していける環境と人材育成プログラムを整えています。採用選考では、公募サイトや大学向け求人サービス等を活用し、全国各地から応募者を広く募るとともに、大学へのアプローチ・企業説明会を行うなど積極的な活動を行っています。入会後、新卒採用者については、就業規則やビジネスマナーなどの新入職員研修に加え、3か月間「マンツーマンリーダー」として先輩職員を配置し、スムーズな職場への配属をサポートしています。