〈ろうきん〉のご案内 〈ろうきん〉のあゆみ

はたらく仲間がつくった金融機関

1950年、労働運動と生活協同組合運動の中から、岡山と兵庫にはじめて〈ろうきん〉が誕生しました。その後の5年間で沖縄を除く全国の都道府県に〈ろうきん〉が設立され、1953年には労働金庫法(昭和28年法律第227号)が制定されました。

当時の〈ろうきん〉は、戦後の混乱した社会環境の中で、はたらく仲間の生活防衛に大きな役割を果たしてきました。当時、勤労者は社会的信用力が乏しかったために、銀行から融資を受けることが難しかったのですが、〈ろうきん〉は、そのようなはたらく仲間の生活を守るために融資を行ってきました。また、災害時の緊急貸付け、不況時の賃金遅欠配対策貸付け、高利肩代わり貸付けなど、〈ろうきん〉は、広い意味での生活貸付けを積極的に行いました。

1966年、沖縄ろうきんが設立されて金庫数は47となりました。
その後、さらなるサービスの向上と強固な経営基盤づくりをめざし、地域統合をすすめました。

1998年10月1日に近畿地区の7つの〈ろうきん〉が統合し、「近畿ろうきん」が誕生しました。その後、2000年10月1日には「東海ろうきん」、2001年4月1日には「中央ろうきん」と「四国ろうきん」、2001年10月1日には「北陸ろうきん」と「九州ろうきん」、2003年10月1日に「東北ろうきん」と「中国ろうきん」が誕生し、金庫数は47から13になりました。

いずれも、いわゆる経営危機対策のための救済合併や事業譲渡とは異なり、前向きで積極的なものです。

今後も〈ろうきん〉は、「ろうきんの理念」のもと労働者の夢と共感を創造する生活応援バンクでありたいと願っています。

〈ろうきん〉のあゆみ(年表)

事  項
1950 ●岡山と兵庫に最初の〈ろうきん〉が生まれる
1951 ●全国労働金庫協会設立
1953 ●労働金庫法施行
1955 ●労働金庫連合会営業開始(出資金7,310万円)
1957 ●相互救済基金制度制定
1958 ●全国〈ろうきん〉間当座勘定集中決済制度制定
1959 ●伊勢湾台風被災者救援のため10億円緊急貸付実行
1960 ●労金運動10周年記念中央集会~労働金庫の歌・統一マークを発表
●労金連創立5周年記念式典
1962 ●特別貸付制度・義務預金制度制定
1965 ●労金連創立10周年記念式典
●〈ろうきん〉のマスコットキャラクターの愛称を“キン坊”に決定
●激甚災害特別貸付制度制定
1966 ●沖縄県労働金庫設立(全国47番目)
1967 ●「労働金庫の基本理念」決定
1972 ●〈ろうきん〉の統一商品 財形貯蓄「虹の預金」発売
1974 ●全国〈ろうきん〉預金1兆円突破
●労金連、普通出資80億円に増資
1979 ●当座勘定集中決済制度テレックスオンラインシステム稼働
1981 ●日本銀行との当座預金取引開始
●内国為替取扱開始
1982 ●国庫金振込事務取扱開始
●労金連、普通出資110億円に増資
1983 ●エルビーシー・労金カードサービス設立
●労金連、普通出資150億円に増資
1984 ●全国〈ろうきん〉CDネット(ROCS)1次実施(27金庫)
●全国銀行データ通信システムに加盟
●労金連、資金量1兆円突破
●「労働金庫のビジョン」策定
1985 ●全国〈ろうきん〉CDネット(ROCS)完成実施
1986 ●〈ろうきん〉新シンボルマーク制定
●預金保険制度加入
●全国〈ろうきん〉預金5兆円突破
1987 ●ろうきん投資顧問設立
1988 ●国債代理窓販業務取扱開始
●両替業務取扱開始
●ろうきんゼネラルファイナンスサービス設立
1989 ●労働金庫総合事務センター設立
1990 ●全国〈ろうきん〉オンライン・システム(ユニティ)稼働開始
●都銀、地銀とのオンライン業務提携(MICS)開始
1991 ●第二地銀、信金、信組、農協とのオンライン業務提携(MICS)開始
1992 ●労金連、普通出資235億円に増資
1994 ●財形貯蓄契約件数業態別第1位獲得
●国債直接窓販業務取扱開始
●労金連、普通出資574億円に増資
1995 ●阪神・淡路大震災被災者救援のための特別貸付実行
●労金連創立40周年記念祝賀会および記念活動の実施
●労金連、普通出資685億円に増資
1996 ●「ろうきん・21世紀への改革とビジョン」策定・取組み開始
●大規模災害特別貸付制度制定
●全国〈ろうきん〉預金10兆円突破
1997 ●新総合事務センター本稼働
●〈ろうきん〉の新マスコットキャラクター“ロッキー”誕生
●「労働金庫の基本理念」の改定
●労金連、普通出資764億円に増資
1998 ●組織統合支援基金制度制定
●近畿労働金庫発足(近畿7金庫統合)
1999 ●郵貯オンライン業務提携開始
●相互救済基金制度改正
●投信窓販業務取扱開始
●労金カードサービスとろうきんゼネラルファイナンスサービスが合併
2000 ●日本デビットカード(J-Debit)取扱開始
●東海労働金庫発足(東海3金庫統合)
2001 ●中央労働金庫発足(関東・山梨8金庫統合)
●四国労働金庫発足(四国4金庫統合)
●インターネットバンキング取扱開始
●大分県労働金庫ユニティシステム移行
●北陸労働金庫発足(北陸3金庫統合)
●九州労働金庫発足(九州7金庫統合)
●日本銀行歳入代理店業務の取扱開始
●確定拠出年金業務の取扱開始
●労金カードサービスとろうきん投資顧問を労金連子会社化
2002 ●ろうきん相互支援制度制定
●財形貯蓄残高業態別第1位獲得
●確定拠出年金運営管理機関業務取扱開始
●ユニティシステム(情報系システム等)リニューアル稼働
●労金連、普通出資1,200億円に増資
2003 ●ユニティシステム(勘定系システム等)リニューアル稼働
●東北労働金庫発足(東北6金庫統合)
●中国労働金庫発足(中国4金庫統合)[13金庫体制]
2004 ●Pay-easy(ペイジー)収納サービス開始
●ろうきんZATTSサービス開始
●アイワイバンク銀行(現「セブン銀行」)とのATM利用提携開始
2005 ●普通預金無利息型(決済用預金)取扱開始
●国債窓販の個人向け国債取扱開始
●労金連創立50周年記念祝賀会および記念活動の実施
●労金連、格付投資情報センター(R&I)から発行体格付け「AA-」取得
●「ろうきん森の学校」開校
2006 ●第二地銀、信金、信組との「入金ネット」提携開始
●ICキャッシュカードの取扱開始
●ろうきんWebお知らせサービス開始
●金庫CSR支援制度制定
2007 ●新潟県労働金庫および静岡県労働金庫ユニティシステム移行
●全国〈ろうきん〉預金15兆円突破
2008 ●ろうきんアセットマネジメント(旧ろうきん投資顧問)解散
●イオン銀行とのATM利用提携開始
●労金カードサービスとエルビーシーが合併
2009 ●「ろうきんDCプラン企業型年金規約」が規約承認・導入
●「ろうきん森の学校」5周年記念シンポジウム開催
2010 ●「労金連のSRI(社会的責任投資)原則」の制定
●労金連、資金量5兆円突破
2011 ●東日本大震災被災者救援のための特別貸付実行
●ろうきん相互支援制度改正
2014 ●全国〈ろうきん〉オンライン・システム(アール・ワンシステム)稼働
●ろうきんダイレクトサービス開始
●「ろうきんビジョン~人々が支え合う共生社会の実現のために~」策定・取組み開始
2015 ●労金連創立60周年記念事業の実施
●「ろうきん森の学校」が国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)連携事業に認定、10周年記念シンポジウム開催および第Ⅱ期事業開始
2016 ●ろうきん点字通知サービス開始
●イーネット、ローソン ・エイティエム・ネットワークス、ビューカードとのATM提携開始
●Webコンテンツ「ろうきんCSR広場」公開
●ろうきんビジョンサポート貸付の創設
●熊本地震被災者救援のための特別貸付実行
●労金連、次世代認定マーク(くるみん)取得
●「ろうきん森の学校」が第5回いきものにぎわい企業活動コンテストにて「公益社団法人国土緑化推進機構理事長賞」受賞
●「ひまわり認知症治療保険」取扱開始
2017 ●個人型確定拠出年金(iDeCo)取扱開始
●ネット口座振替受付サービス開始
●労金連、「お客さま本位の業務運営に関する方針」を策定
●「たんぽぽ認知症治療保険」取扱開始
●インターネット投資信託取引サービス開始
●労金連、国連が提唱するPRI(責任投資原則)へ署名
●スマートフォンによる口座開設アプリのサービス開始
2018 ●つみたてNISAの取扱開始
●オープンAPIへの対応方針等の公表
●第9期中期経営計画策定・取組み開始
●ろうきん相互支援制度改正
●「お客さま本位の業務運営に関する方針」の改正および成果指標(KPI)を設定
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