全国ろうきんのCSR活動 金融教育の取組み

〈ろうきん〉は、低利なローンを提供するだけでなく、勤労者のための福祉金融機関として、勤労者とその家族の生活を守り豊かにするため、金融教育のための教材や情報発信ツールを作成し、様々な課題や幅広い世代を対象とした金融教育に取り組んでいます。

高校生のための「金融・消費者教育」

写真:高校生のための「金融・消費者教育」の表紙

家庭科や公民の授業等で基礎を学ぶ経済・消費について、より身近なこととして実感してもらえるよう、また金融トラブル回避を促すだけでなく金融リテラシーを得るきっかけ作りとなるよう、金融教育教材「高校生のための『金融・消費者教育』」を作成しました。

日本経済のしくみや家計の収支などを紹介するほか、クレジットカードのしくみや注意点、詐欺・悪質商法などについても詳しく解説しています。

マネートラブルにかつ!

写真: 「マネートラブルにかつ!」の表紙

自己破産者が3年連続(2002〜2004年)20万人を超えるという社会問題を重視し、「マネートラブルにかつ!」を作成しました。これは多重債務問題に警鐘を鳴らし、また、その原因の一つとして存在する悪質商法トラブルに巻き込まれないための啓発教育活動を行うことを目的としています。

この「マネートラブルにかつ!」は2005年の初版発行から現在までにのべ200万部以上が発行され、全国の企業・労働組合・職域・教育現場・自治体・地域などで、広く消費者教育の啓発教材として活用されています。

企業年金に係る役割発揮宣言

写真:「ろうきんの企業年金に係る役割発揮宣言」のWebサイト

企業年金は、公的年金とともに退職後の生活を支える重要な役割を担っており、労働組合に求められる役割も一層大きくなっています。〈ろうきん〉では、労働組合による退職金を守る取組みを支援するために、「企業年金に係る役割発揮宣言」に取り組んでいます。具体的には、企業年金に関する情報提供や労働組合向け研修会の開催、確定拠出年金における元本確保型商品の提供や加入者教育を実施しています。

労金連Webサイトの企業年金の情報コンテンツでは、より分かりやすく、より多様な情報発信を行うなど、企業年金に係る取組みを強化しています。

ろうきんのiDeCo(確定拠出年金)

写真:「ろうきんのiDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)」のWebサイト

iDeCo(イデコ)とは、個人型確定拠出年金の英語表記であるindividual-type Defined Contribution pension planからとった愛称です。

2017年1月から、公務員や専業主婦、企業年金に加入している会社員も含め、基本的に60歳未満のすべての現役世代が加入できるようになる「iDeCo(個人型確定拠出年金)」。加入者自らが掛金や運用商品を決められる「自分で育てる年金」です。

少子高齢化が社会的な課題となっているなか、将来の備えとして注目を集めるこの制度について、〈ろうきん〉がスペシャルサイトを立ち上げて、情報提供に努めています。